ＹＡＬ社長と国交省干された役人タイーホ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080704-00000006-mai-soci

燃料高騰で補助金を頂こうとしていましたが、「民間企業が税金に甘ったれるなゴルァ」と
補助金は見送り。ただでさえ赤字経営なので来月から減便（最終便がバスより遅く）と値上。

故・セラヴィ観光汽船からＹＡＬ（四日市エアポートライン）に移管する説明会で国交省の
役人が自分名義の入った「ＹＡＬ」名刺を配布、本社所在地が役人の自宅（妻がＹＡＬ役員）
などを伊勢新聞にすっぱ抜かれる始末。

船に対抗して四日市−セントレアの空港バスが運賃１０００円で頑張った結果、桑名−セン
トレアも１０００円になって健闘中。

>伊勢新聞
産経新聞になれなかった奴かsage

中日新聞見たら・・・
昨日、今日から一週間分の燃料代を役員が私財使って払ったそうだ。
それでも最悪、来週には運行停止に陥ってしまうとか。

特定少数の生活航路への補助ならわかるけど、不特定多数の観光航路
の補助は本来おかしい。

昨日の船乗場でも待合室に居た乗客より捜査員が多かった模様。

そういや、セラヴィ観光汽船も破産したな。

生活航路・生活路線への公的補助は理解できる。
現に北海道の沿岸バスは、きちんと公的補助を受けていることをホームページで明記してるし。
ただねぇ、空港アクセス航路への補助はちょっと微妙じゃないかな？
リムジンバスだってあるんだし、津エアポートラインは善戦してるはずだから…。

引き継いだＹＡＬ（四日市エアポートライン）なる土建屋上がりの
胡散臭い会社でヤバイだろうなと思ったら・・・やっぱり。

どうやらホントに潰れてしまうようですね。
利用率がある空港アクセス事業者が倒産なんて前代未聞の黒歴史。