石川県小松市のJR小松駅〜小松空港〜航空プラザを結ぶ小松バスの空港線に増発という形で3/30に運行開始記念式典、3/31より正式運行開始の日本で3台目?のEVバス「宇宙バスこまち」。
乗客が多く車内は撮影できませんでしたが、内装は宇宙空間をイメージした凝った作りとなっています。
1日4往復+αで、充電時間を除く空き時間は、小松空港周辺の周遊に使われるようです。
小松駅横では世界最大のコマツ製ダンプトラックや建機、元JRクハ489-501、航空プラザでは多様な展示機があるので、それらに便乗して「のりもののまち小松」としてPRする一環でこの地元産EVバスを導入となったようです。
ただ、90分の充電で30キロしか走行できず、充電設備2機と合わせて7300万という投資に、地元ではツーステ車を全廃してノンステ車の増車を!という声もあったりします(^^;)
ちなみに、固定運用なので3面とも内サボ、専属乗務員が乗務、途中乗降不可で大人片道260円です。